2015年度、平成27年度 一級建築士製図試験 合格者のエスキスプロセス

今年(2015年、平成27年)とうとう一級建築士の製図試験に合格することができました。

その際に用いた私のエスキスプロセスをアップしたいと思います。

来年の試験に活用できるかどうかはわかりませんが、

参考までに見てみてください。




エスキスプロセス

ファストイメージ
・各部門の出入りを確認
・部門のエリアを見る(この辺にデイ、この辺に集住、管理)
・住戸の向きとか

要求室を1F2F、基準階に振り分け
・どこに○㎡使って、合計で○㎡(要求室合計)
・要求室合計面積○㎡×1.4して1F、2F、基準階はどのように納まるか。
・設備はどうするか?空調、電気、給水、消火。給湯

空調―――空冷ヒートポンプパッケージだったら、機械室、DS不要。床置きダクトの場合は、小さい空調室とDS必要。

電気―――集住―――借室変電室 20
     1.2F―――屋外キュービクル 25
  ―――屋内電気室 30㎡程度(20㎡以上)

給水―――集住―――増圧―――ポンプ―――屋内 4
                  ―――屋外 800250(要前スペース)
  ―――1.2F―――直送―――受水槽・ポンプ―――屋内 30㎡程度
                      ―――屋外 35㎡程度

消火―――非常用発電機室―――屋内 15㎡程度
   ―――屋外 23.5
    ―――消火ポンプ室 ―――バリアフリー階段下

給湯―――基本的に屋外の壁に面して設ける

住戸のプラン()
・要求満たすサイズの住戸プランをどうつくるか?(2スパンでとか、廊下・バルコニーはスパンに含むとか)

建築可能範囲
・基礎免震2
・採光上の離隔距離
・道路斜線(高層を建てちゃいけない部分)
・駐車場、駐輪場、車寄せ など

スパン割
・住戸を○個入れたいとか。(間口6mスパンだといくつ入って、7mだといくつ入る。○個入れたいから、L字にしないと。など)
・住戸を○個入れると、基準階は○㎡でこんなスパンの使い方 → これで1.2Fは面積的に納まるか?何スパン分いけるか?
・そうすると大体こんな形になるな。


1/1000でプランニング
・デイサービス、管理、集住エリアのゾーニング
・動線が交差しないように
・課題文の要求をみたし
・法規もみたして
・基準階から → 1.2F(スパンとかも見る) へとプランニングしていく

1/400でプランニング
・内部プランが難しそうな部屋は1/200でプランニングする(浴室、便所、住戸)
・屋外施設も忘れない(駐車場、駐輪場、ゴミ置き場、車寄せ、屋外テラス など)
PSDSEPS、庇、屋外の設備機器は忘れやすいから色ペンで書く
・倉庫も少しは欲しいから忘れないように
・面積の最終確認(床面積、建築面積)
・法規チェック―――排煙(廊下の隅に部屋を設けない)
 ―――屋外避難階段から2m以内に窓を設けない
 ―――2方向避難及び重複距離(60m、30m)
 ―――防火区画(1500㎡以内の面積区画、竪穴区画)
                   (階段、EVを特防シャッターで 区画すればOK
             ―――住戸・食堂・機能訓練室1/7、談話室・娯楽




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